シナモンの低血糖作用

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シナモンに低血糖作用が認められるという報告があります。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19734396

シナモンロールやシナモンケーキなど、甘いデザートにシナモンを使うことは食後血糖値の上昇を抑える合理的な調合なのかもしれません。

シナモンは漢方薬では「桂皮」と呼ばれる成分です。ということは、桂皮が含まれる漢方薬でも低血糖作用が得られる可能性があるということですね。

※十全大補湯(疲労倦怠、食欲不振、手足冷え)

※命の母ホワイト(生理諸症状改善)

クラチャイダムの神経保護作用

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クラチャイダム(Kura-Chai-Dum/学名:Kaempferia parviflora)は、タイを原産とするショウガ科の多年草ですが、日本では、黒ショウガや黒ウコン、ブラックジンジャーとも呼ばれます。このクラチャイダムに神経保護作用があると報告する論文があります。

※クラチャイダムとナツメグがラット海馬におけるモノアミン神経伝達物質のレベルを増加させたと報告する論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29034205

海馬は記憶をつかさどる器官ですから、記憶力の維持に役立つかもしれません。

なかなか入手しずらい食材ですが、健康食品専門店や通販などで入手できますので、探してみては如何でしょうか。タイ料理店に行くとスパイスとして使われているかもしれません。

協和食研、クラチャイダム

日光浴で血糖値を下げろ!

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ビタミンD補給により血中インシュリン濃度が上昇し、血糖値が下がるという研究があります。ビタミンDは日光浴で生合成されますので、結局のところ日光浴により血糖値が下がると期待できます。食後の運動により血糖抑制されますので、食後の散歩は日光に当たる散歩道を歩くべきでしょう。10μgのビタミンD生成に必要な日光浴時間は、北海道札幌、茨城県つくば、沖縄県那覇で、7月には10~20分ですが、12月には、それぞれ139分、41分、14分となり大幅に増加します。

※オランダのビタミンD欠乏非西欧移住者におけるインスリン感受性に対する中用量ビタミンD補給の効果を報告する論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24898240

※ビタミンD欠乏症と2型糖尿病の因果関係の可能性を指摘する論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27932304

※参考書籍