トウガラシは抗肥満薬

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3

 
トウガラシの辛み成分カプサイシンが、満腹中枢に働きかけて満腹感を高め、脂肪分解も促進する作用があるという報告がありますね。

※カプサイシンの抗肥満効果を報告する論文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24941669

低強度運動の1時間前にカプサイシン摂取すると脂肪分解を促進するため、高脂血症または肥満を有する患者の治療にとって貴重なサプリメントになる可能性があるとされています。

満腹感を高めると言うことですので、カレーを食べる場合、「最初のひとくちはルーだけを食べる」と良いかもしれません。カプサイシンによって得られた満腹感に基づきゴハンの量を減らしましょう。そして食べ終わったら1時間後に低強度の運動を行うと脂肪分解が促進されるということです。明太子とか、麻婆豆腐とか、キムチとかでも、最初のひとくちでカプサイシンを摂取すると良いですね。

勿論ベジファーストなので、「サラダ」→「カレールー(明太子、麻婆豆腐、キムチ)」→「ごはん」→「運動」、これが黄金ルールということになりますね。

カプサイシンの満腹感を活用する作戦として他に考えられるのはオヤツですね。午後3時とかの小腹が空いたときに、少量のトウガラシ入りのお菓子を食べると良いかもしれません。カラムーチョとか柿の種ですね。キムチをおやつにしても良いかもしれません。

なとり、激辛柿の種

日清、とんがらし麺

湖池屋、カラムーチョ

ショウガの記憶増強作用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%AC

 
ショウガ(ジンジャー)と言えば、14~16世紀ヨーロッパでペストが大流行したときにショウガを食べていた人々は生き残り、イギリス国王がショウガ摂取を推奨したという記録が残っていますね。体を温める食材と言われていますね。

http://www.kotobuki-shokuhin.net/aboutginger.html

 

ショウガ(ジンジャー)は、アメリカのガン予防食品を特定するデザイナーフーズ計画で、ニンニクやキャベツや大豆や甘草やセリ科植物(ニンジン、セロリ)と共に、最上位クラスに指定されています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%BA%E8%A8%88%E7%94%BB

 

そんなショウガに記憶増強作用があるという報告があります。

※ショウガ抽出物がマウスの学習および記憶力を向上させた報告
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25049196

ショウガ抽出物の投与により、マウス海馬およびラットグリオーマC6細胞の両方でNGF(nerve growth factor 神経成長因子)レベルの上昇をもたらしたということです。伝染病を予防し、ガンにも効いて、体を温め、記憶力も維持してくれるなんて、素晴らしい食材ですね。
 
※参考書籍
石原結實、医者いらずの「生姜」事典 (PHP文庫)

花椒のアルツハイマー病改善作用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9B%E3%82%AF%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6

 
麻婆豆腐などの四川料理に欠かせないスパイス、花椒(ホアジャオ、花山椒、sichuan pepper)は、昔から精神安定、鎮静、消化促進などの効能があるとされて珍重されてきたのですが、最近の動物実験によりアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドベータの蓄積を抑制する可能性が指摘されています。

※花椒由来のgx-50によりアミロイドベータ前駆体遺伝子挿入マウスのアミロイドベータ蓄積抑制効果を報告する論文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23186988

ちょっと難しいですが、伝統的に珍重されてきたことの意味と重ね合わせて考えれば、解明されてないだけで、脳に何らかの効能があると期待できるんじゃないでしょうか。四川花椒料理はブレインフードってことですね。

管理人の花椒との出会いは赤坂の四川飯店です。もう何年前のことか。初めて頂いた時のカルチャーショックは忘れられません。「辛くて、美味しい!」

http://www.sisen.jp/

 

新宿中村屋、本格四川麻婆豆腐

近年、少しずつ四川料理の魅力が浸透してきて、最近ではレトルトでも花椒入りの麻婆豆腐を頂ける時代になってきましたね。何種類か試してみて、お店の味そのものとは行きませんが、大分雰囲気でてるなあと感心しましたよ!最近のお気に入りはデパ地下のお持ち帰り四川麻婆豆腐ですけどね!

トウガラシの学習障害改善作用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B7

 
スーパーフードにも分類されているトウガラシですが、老化促進マウスの実験で学習障害を改善する作用が報告されていますね。

※トウガラシが老化促進マウスの学習障害を改善した報告
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10360249

キムチでも七味唐辛子でもタバスコでも、ピリッと辛い風味で体全体がシャキッとしますが、脳もシャキッとしているようです。

八幡屋礒五郎、七味唐辛子

うどんでも蕎麦でも、牛丼でも、どんどん七味を掛けて脳に刺激を与えた方が良いかもしれませんね、高齢者は!

タイムの抗うつ作用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB

 

タイム(タチジャコウソウ)から抽出されるチモールというファイトケミカルに動物実験で抗うつ作用があったという報告があります。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25958231

チモールは、中枢神経伝達物質のレベルを増加させ炎症誘発性サイトカインの発現を阻害することにより、うつ病マウスにおいて潜在的な抗うつ剤の役割を果たしたことを示唆した、ということです。

マスコット、タイム(フリーズドライ)

タイムの利用方法は、ハーブティーや、肉料理、ピザや、煮込み料理や、ドレッシングなどにスパイスとして添加することが考えられます。元気が出ないときは生活に取り入れると良いかもしれません。