トウガラシは抗肥満薬

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トウガラシの辛み成分カプサイシンが、満腹中枢に働きかけて満腹感を高め、脂肪分解も促進する作用があるという報告がありますね。

※カプサイシンの抗肥満効果を報告する論文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24941669

低強度運動の1時間前にカプサイシン摂取すると脂肪分解を促進するため、高脂血症または肥満を有する患者の治療にとって貴重なサプリメントになる可能性があるとされています。

満腹感を高めると言うことですので、カレーを食べる場合、「最初のひとくちはルーだけを食べる」と良いかもしれません。カプサイシンによって得られた満腹感に基づきゴハンの量を減らしましょう。そして食べ終わったら1時間後に低強度の運動を行うと脂肪分解が促進されるということです。明太子とか、麻婆豆腐とか、キムチとかでも、最初のひとくちでカプサイシンを摂取すると良いですね。

勿論ベジファーストなので、「サラダ」→「カレールー(明太子、麻婆豆腐、キムチ)」→「ごはん」→「運動」、これが黄金ルールということになりますね。

カプサイシンの満腹感を活用する作戦として他に考えられるのはオヤツですね。午後3時とかの小腹が空いたときに、少量のトウガラシ入りのお菓子を食べると良いかもしれません。カラムーチョとか柿の種ですね。キムチをおやつにしても良いかもしれません。

なとり、激辛柿の種

日清、とんがらし麺

湖池屋、カラムーチョ


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