サフラン

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3

 

世界一高価な農産物って何だか御存知ですか?それは香辛料のサフランなんだそうです!アラビア語で黄色を意味する「ザアファラーン」が語源だそうです。ダイヤモンドとか、ロマネコンティとか、とにかく高価なモノというのは、人々が最も欲しがる、必要としているモノってことですよね。サフランが何故高価なのか?それは「身体に良い」からなんですね!

サフランが、カヤツリグサ、ゲンゲはちみつとの組み合わせにより認知症の改善に寄与したという研究があります。
 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30057642
 
サフランが、うつ病の症状を緩和させるというメタアナリシスもありました。
 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24299602

サフランは、動物実験で記憶力を向上させるという結果も出ています。
 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10815004

ということでサフランは脳に良い、元気が出る食べ物なのですが、日本人の食生活の中ではなかなか定期的に摂取することは難しそうですね。サフランは、イランや、インドのカシミール地方や、スペインで良く栽培されているようですが、「パエリア」「リゾット」「サフランライス」「サフランティー」などで消費されているようです。ちょっと刺激の強い独特の香りがするのですが、ゴハンに混ぜると綺麗な黄色に着色しますね。日本人の場合には、カレーライスに混ぜると良いかも知れません!サフランは高価ですから、高級カレーライスになりますね!

S&B 袋入りサフラン 0.4g
 

※参考動画、何故サフランは極めて高価なのか?

こちらの動画では、サフランが世界で最も高価な香辛料であると紹介されていますね。生産量の9割がイラン産だということです。

こちらの動画では、イランで数千年に渡って伝統的にサフランが、心臓病予防と、ウツ予防に使われてきたと紹介されていますね。その他、ガン予防、記憶力増強、性的能力向上などが医学的に発見されているそうです。赤い細長い形状は、ひとつの花に3本しかない雌しべを乾燥させたものです。17万個のサフランの花から、100キログラムの花が収穫できるが、乾燥サフランは僅か1キログラムしか採れないそうです。だから高価なんですね!

日本は不景気とか言いますけど、0.4グラムで500円のサフランを買うことは不可能ではないですね。折角経済大国日本に住んでいるのですから、サフラン使わない手は無いですね。サフランを活用して家族全員の元気を維持しましょう!

うつが消える食事

宮島賢也医師の実体験に基づくウツの食事療法です。まさに当サイトの問題意識とパラレルな本で一気に読了してしまいました。

宮島式食事法のエッセンスを記しますので、皆様も本を手にとって確認なさって下さい。そして生活に取り入れて下さい。

1、体に負担をかけない食事を心がける。
2、腸内環境を整える食事を心がける。
3、脳に栄養を与える食事を心がける。

ジェームズ・スキナー「成功の9ステップ」で紹介された「ナチュラルハイジーン」という食事法と、甲田光雄医師の「西式甲田療法」が参考になっているとのことです。西式甲田療法の本を文末で御紹介しておりますので御参照下さい。生食、小食、断食をする菜食法のようです。

「体に負担をかけない」というのは、「食べることは胃腸や肝臓など消化器官への負担をかける行為である」という認識のもとに、酵素の消費を抑える食事法で、「ローフードを良く摂り」、「腹八分目」で、「高タンパク食品を摂りすぎない」ことがポイントになります。午後8時以降は食事を摂らないという作戦もあるとのこと。18時間、水だけで食べ物を口にしないプチ断食で胃腸を休めることも推奨されています。水は1日2リットル以上飲むそうです。

「腸内環境」は、発酵食品で腸内細菌を活性化し、食品添加物を避けることが大事ということです。また、抗生物質は菌を殺す薬剤なので継続的な利用は控えるべきとされています。

「脳の栄養」は、ビタミン・ミネラルを意識すると、白砂糖、白いごはん、白パン、うどん、そうめんなど、精製糖質では補えないということです。玄米や全粒粉を、少量食べることが推奨されています。

非常に示唆に富んだ内容です。毎日毎日の食生活が、脳の健康へのステップであるということですね。毎日が治療なんですね!

※参考書籍、甲田光雄、マンガでわかる「西式甲田療法」一番わかりやすい実践入門書

夏バテ防止のベリチーム酵素が無料配布されてる件

つい先日ご紹介したベリチーム酵素

https://brain-food.info/archives/1639

これの無料サンプル配布が8月1日に始まっていました!

https://www.enq-plus.com/app/enq/shionogi/180803/terms/

 

※こちらはベリチーム酵素の紹介動画

http://www.shionogi-hc.co.jp/berizym-kouso/movie/

 

うーん、無料となるとこれは試してみるしか無いですね。我が家もいよいよ酵素体験致します!キャンペーンは10月31日までということなので、気になる方はお早めに!

養生訓その6、夏バテ防止法2

養生訓は、1712年に福岡藩の儒学者、貝原益軒によって書かれた健康指南書です。84歳で亡くなる前年83歳の時の著作です。当時の平均寿命は35歳程度ですから84歳が如何に長寿であるか分かると思います。健康診断も、抗生物質も、抗ウイルス薬も何も無い時代に84歳まで生きたことがどれほどインパクトあることか想像に難くありません。

貝原益軒は、現代の二重盲検によるエビデンスの確立法などの技法やツールを一切使わずに、日々の観察、思索と実践から、膨大な健康法を編み出しました。読んでみるとなかなか抽象的で難しい部分もありますが、「脳に良い健康法」もいくつかありましたので、すこしずつ御紹介してみたいと思います。今回も夏バテ防止法を御案内致します。

著作権がありませんので、ネットでも読めますが、書籍を手にとって読むことも有益だと思います。昼食後に、養生訓を手に公園に出かけ、少し読んで帰ってくるような健康法が考えられます。

※wikipedia養生訓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%8A%E7%94%9F%E8%A8%93

※中村学園大学によるWEB版養生訓
http://www.nakamura-u.ac.jp/library/kaibara/archive03/text01.html

※書籍なら
「すらすら読める養生訓」立川昭二、講談社+α文庫

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6巻13訓

夏は、発生の気いよいよさかんにして、汗もれ、人の肌膚(きふ)大いに開く故外邪入やすし。涼風に久しくあたるべからず。沐浴の後、風に当るべからず。且夏は伏陰とて、陰気かくれて腹中にある故、食物の消化する事おそし。多く飲食すべからず。温(あたたか)なる物を食ひて、脾胃をあたゝむべし。冷水を飲べからず。すべて生冷の物をいむ。冷麪多く食ふべからず。虚人は尤(もっとも)泄瀉(せっしゃ)のうれひおそるべし。冷水に浴すべからず。暑甚き時も、冷水を以(もって)面目(かおめ)を洗へば、眼を損ず。冷水にて、手足洗ふべからず。睡中に、扇にて、人にあふがしむべからず。風にあたり臥べからず。夜、外に臥べからず。夜、外に久しく坐して、露気にあたるべからず。極暑の時も、極て涼しくすべからず。日に久しくさらせる熱物の上に、坐すべからず。

意訳

夏は、身体が放熱しようとして汗を出し、皮膚の毛穴も開くので、環境の悪影響を受けやすい。涼しい風があるからと言って当たりすぎてはいけない。風呂の後に風に当たってもいけない。夏は伏陰といって、陰気が隠れて腹の中に籠もるので、食べた物の消化が遅くなりやすい。暴飲暴食は禁物である。温かいものを食べて胃腸を温めよ。冷水は飲んではいけない。生ものや冷たいものを忌避しなさい。冷麺も食べ過ぎてはいけない。虚弱体質の人は最も下痢に注意すべきである。水風呂や水シャワーを浴びてはいけない。最も暑い時期でも、冷水で顔を洗えば目に悪い。冷水で手足を洗うのも良くない。寝ているときに扇であおいで貰うのも良くない。風に当たって寝てはいけない。夜に外で寝るのもダメだ。夜、涼しいからと言って、外に長く居て夜露に当たるべきではない。最も暑い季節でも、涼しくしすぎてはいけない。直射日光に当たって熱くなっているものの上に座ってはいけない。

8巻9訓

衰老の人は、脾胃よはし。夏月は、尤慎んで保養すべし。暑熱によつて、生冷の物をくらへば泄瀉(せつしゃ)しやすし。瘧痢(ぎゃくり)もおそるべし。一たび病すれば、大(い)にやぶれて元気へる。残暑の時、殊におそるべし。又、寒月は、老人は陽気すくなくして寒邪にやぶられやすし。心を用てふせぐべし。

意訳

元気の無い老人は胃腸が弱っている。夏期は最大限注意して保養しなさい。暑いからと言って冷たい物を食べると下痢しやすいのだ。慢性の下痢には注意しなければならない。これに罹ってしまうと、身体を壊して元気を失ってしまうのだ。残暑の時期には特に注意が必要だ。寒い季節も、老人は免疫力が低いので風邪をひきやすいのだ。常に意識して予防しなさい。

8巻18訓

老人は、大風雨、大寒暑、大陰霧の時に外に出(いず)べからず。かゝる時は、内に居て、外邪をさけて静養すべし。

意訳

老人は、風雨の激しい時、暑い時、寒い時、濃霧の時は、外出してはならない。このような時は家の中で環境の害を避けて静養しなさい。

鑑賞

どうですか?益軒先生の実践的な夏バテ防止法!暑い時の外出を避けるべしというのは分かりますが、冷たいものを食べるなというのに加えて「温かい物を食べよ」、というのは厳しい御指導ですね!冷麺を食べ過ぎるな、という御指導もありますね。風呂上がりに扇風機に当たりながらキンキンに冷えたビールを頂く、とかそういうことは厳禁となっております(泣)!

夏は下痢になりやすいという注意も大切ですね。温かい物を少し食べて、胃腸の調子を維持するという作戦でしょうか。

シオノギ、ベリチーム酵素(消化薬)

現代ならドラッグストアで消化薬の酵素を買ってきて消化力を補う作戦もあるのですが、こういうのは益軒先生から見るとどのように映るんでしょうかね。「自然の力で乗り切らないとダメだよー」と言われるかも知れませんねえ。

養生訓その5、夏バテ防止法

養生訓は、1712年に福岡藩の儒学者、貝原益軒によって書かれた健康指南書です。84歳で亡くなる前年83歳の時の著作です。当時の平均寿命は35歳程度ですから84歳が如何に長寿であるか分かると思います。健康診断も、抗生物質も、抗ウイルス薬も何も無い時代に84歳まで生きたことがどれほどインパクトあることか想像に難くありません。

貝原益軒は、現代の二重盲検によるエビデンスの確立法などの技法やツールを一切使わずに、日々の観察、思索と実践から、膨大な健康法を編み出しました。読んでみるとなかなか抽象的で難しい部分もありますが、「脳に良い健康法」もいくつかありましたので、すこしずつ御紹介してみたいと思います。今回は夏バテ対策を探して御紹介致します。

著作権がありませんので、ネットでも読めますが、書籍を手にとって読むことも有益だと思います。昼食後に、養生訓を手に公園に出かけ、少し読んで帰ってくるような健康法が考えられます。

※wikipedia養生訓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%8A%E7%94%9F%E8%A8%93

※中村学園大学によるWEB版養生訓
http://www.nakamura-u.ac.jp/library/kaibara/archive03/text01.html

※書籍なら
「すらすら読める養生訓」立川昭二、講談社+α文庫

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4巻8訓

夏月、暑中にふたをして、久しくありて、熱気に蒸欝(むしうつ)し、気味悪しくなりたる物、食ふべからず。冬月、霜に打れたる菜、又、のきの下に生じたる菜、皆くらべからず。是皆陰物なり。

意訳

夏は、暑いところに密閉して、しばらく放置し、熱気で蒸され、風味の悪くなった物は食べてはいけない。冬は、霜に当たった野菜や、軒下に生えた野菜は、どれも食べてはいけない。これはみな生気を失う食べ物である。

4巻9訓

瓜は風涼の日、及秋月清涼の日、食ふべからず。極暑の時食ふべし。

意訳

瓜科のキュウリ、カボチャ、ゴーヤ、スイカ、メロンは、夏でも気温の低い日や、秋口の涼しい日には食べてはいけない。酷暑の時に食べると良い。

5巻29訓

寒月はおそくおき、暑月は早くおくべし。暑月も、風にあたり臥すべからず。ねぶりの内に、風にあたるべからず。ねぶりの内に、扇にてあふがしむべからず。

意訳

寒い季節は遅く起きると良い。暑い季節は早起きすべきである。暑い時も、風にあたって寝るべきではない。寝ているときに風に当たるな。扇であおいで貰うのもダメである。

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益軒先生の独自の夏バテ防止法、いかがですか?面白いですね。カボチャは寒いときの煮物に入れるイメージがありましたが、夏こそ食べるべきなんですね!

益軒先生によれば、夏の暑いことは「外邪」であり、おそれてふせぐべし、ということです。

1巻4訓

養生の術は、先(ず)わが身をそこなふ物を去べし。身をそこなふ物は、内慾と外邪となり。内慾とは飲食の慾、好色の慾、睡の慾、言語をほしゐままにするの慾と、喜・怒・憂・思・悲・恐・驚の七情の慾を云。外邪とは天の四気なり。風・寒・暑・湿を云。内慾をこらゑて、すくなくし、外邪をおそれてふせぐ、是を以(て)、元気をそこなはず、病なくして天年を永くたもつべし。

益軒先生によれば、カラダに良くないことは内欲と外邪であり、夏の暑いことは「外邪」に含まれるんですね。内欲は自分自身の行動です。外邪は環境要因ですからどうすることもできませんが、それに対する対処法は「おそれてふせぐ」べしということです。無理をせず、人工的に涼しくするのは良くないとおっしゃってますね。クーラーなんかも最小限度にすると良いかもしれません。