GFO療法

藤田保健衛生大学の東口高志教授らが開発したGFO療法ご存知ですか?グルタミン、ファイバー(食物繊維)、オリゴ糖を摂取し、腸管粘膜の細胞に作用して免疫力を高めたり、便秘を解消したり、MRSA腸炎などの感染症を予防する効果が期待できるとのことです。グルタミンは、小腸の粘膜細胞にとって最大のエネルギー源で、大腸粘膜細胞にとって2番目のエネルギー源であり、腸の健康に重要な栄養素だから、これを補おうという作戦なのです。

大塚製薬からGFOを含んだ健康食品も発売されています。

※大塚製薬の商品紹介ページ

https://www.otsukakj.jp/healthcare/medicalfoods/gfo/

 
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更に医学博士松生恒夫医師は、これにオレイン酸(オリーブオイル)を追加して、GFOO療法を提唱しておられます。松生医師は、オリーブオイルとグルタミンの豊富な生魚や生卵を高齢便秘症患者に積極摂取させて治療効果を上げているそうです。オリゴ糖は1日3~5グラム、オリーブオイルは1日15~30ミリリットル(おおさじ1~2杯)が目安とのことです。

日清オイリオ、ボスコオリーブオイル

※参考書籍、東口高志、「がん」では死なない「がん患者」 栄養障害が寿命を縮める

※参考書籍、松生恒夫、「腸の老化」を止める食事術

ヘム鉄

日本人、特に子供や女性は、慢性的に鉄欠乏症ですが、鉄を補給するために、やみくもに鉄分含有食品を食べれば良いというわけでもありません。鉄を補給するなら「ヘム鉄」を摂らなければならないのです。

ヘム鉄は、2価鉄つまり、Fe2+のことで、鉄原子から電子が2個抜けた状態です。非ヘム鉄は、3価鉄つまり、Fe3+のことで、鉄原子から電子が3個抜けた状態です。様々な化合物に2価あるいは3価の鉄イオンとしてヘム鉄や非ヘム鉄が含まれ、食品として我々も摂取しています。

※参考サイト、厚生労働省による統合医療情報発信サイト「鉄」
http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/07.html

肉や魚などの動物性食品に含まれるヘム鉄の方が、植物性食品に含まれる非ヘム鉄よりも2~10倍以上吸収率が高くなっています。非ヘム鉄はビタミンCと一緒に摂取することによりヘム鉄に還元されるので吸収率が高まります。

鉄は、血液に含まれるヘモグロビンの材料、全身に酸素を運び、全身の細胞の代謝に役立ちます。神経伝達物質の合成に必要な補酵素でもあり、鉄分不足でうつ病リスクが高まるという研究もあります。ピロリ菌増殖に鉄分が消費され、ヒトの鉄分吸収を阻害し血欠乏を招くので、ピロリ菌除去で、うつ改善するという研究もあります。全粒粉、そば粉、玄米、レバー肉、アサリ、シジミ、海苔、ひじき、カレー粉、ピュアココア、抹茶、胡麻、ナッツ類、大豆、梅干、干し葡萄などで摂取できます。

主なヘム鉄含有食品をリストアップしますので、日常生活の参考にして下さい。

鶏レバー、ソテー85g、11.0mg
牡蛎、缶詰85g、5.7mg
牛レバー、ソテー85g、5.2mg
牛肩ロース、ロースト用切り身、赤身肉のみ、蒸し煮85g、3.1mg
牛挽肉(赤身85%)焼きパテ85g、2.2mg
牛、トップ・サーロインステーキ、赤身肉のみ85g、1.6mg
ライトツナ水煮缶85g、1.3mg
鶏腿肉ロースト(皮なし)約85g、1.1mg

サプリメントで摂るのも良いでしょう。

アサヒディアナチュラ、ヘム鉄

DHC、ヘム鉄

世界五大健康食品

アメリカの健康雑誌 health.com で2006年に発表された世界五大健康食品ご存知ですか?

https://www.health.com/search?q=%22World%27s%20healthiest%20foods%22

・日本の大豆:イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンのような作用で、癌および骨粗しょう症を予防します。心臓病を予防し、乳がんリスクも低下させると示唆されています。アジアの女性は、欧米の女性と比較して、乳がん罹患率がはるかに低いのです。

・韓国のキムチ:ビタミンA、B、C、乳酸菌が含まれます。乳酸菌は感染症を予防し、発酵したキャベツにはがんの発育を妨げる化合物があることが示されています。

・インドのレンズ豆:このスーパーフードはタンパク質と葉酸とコレステロールを低下させる食物繊維を含み、他のマメ科の約2倍の鉄分を含みます。米農務省の研究者は、黒色レンズ豆色素は抗酸化物質のように作用し、心臓病、癌、老化プロセスから保護することを発見しました。

・ギリシアのヨーグルト:腸の健康を促進し、乳糖不耐性を改善し、骨を強化し、免疫力を高め、血圧を低下させ、抗癌および体重減少効果が期待されています。

・スペインのオリーブオイル:抗酸化物質が豊富で、HDL(善玉コレステロール)を増加させ、LDL(悪玉コレステロール)を抑制することにより、心臓病を予防します。米国食品医薬品局(FDA)はオリーブオイル生産者に心臓病予防のラベル表示を許可しています。最新研究で、オリーブオイルには抗炎症鎮痛剤であるイブプロフェンと同じ構造の化合物が含まれていることが判明しています。つまりオリーブオイルは、心臓発作、脳卒中、いくつかの癌、さらにはアルツハイマー病のリスクの低下など、低用量の医薬品と同じ効果をもたらす可能性があります。

ゲンノショウコ茶の整腸作用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B3

 

ドクダミ、センブリと共に日本三大薬草に数えられるゲンノショウコ。飲むとすぐに効くことから「現の証拠」「医者いらず」と呼ばれている民間薬でした。

効能は、止潟(下痢止め)、整腸、便秘など、つまり整腸薬なんですね。古来生薬として使われてきましたが、薬理作用が強いことと、弱い副作用(便秘)が出ることもあることから第三類医薬品に分類され、一般食品(お茶)として販売することは出来ない状態になっています。それだけ効くってことですね。消化不良は万病の素ですから、脳にも良くないです。ちょっと下痢気味の時、元気が出ない時はバンバン活用すると良いですね。

センブリの胃腸作用

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA

 
ドクダミ、ゲンノショウコと共に日本三大薬草に数えられるセンブリ。千回煮出してもまだ苦いことからセンブリという名前が付いたとか。とにかく苦くて、「良薬口に苦し」の語源とも言われている薬草です。

効能は、食欲増進、消化促進(胃液分泌)、下痢止めなど、つまり胃腸薬なんですね。古来生薬として使われてきましたが、薬理作用が強いことと、弱い副作用(発疹、かゆみ)が出ることもあることから第三類医薬品に分類され、一般食品(お茶)として販売することは出来ない状態になっています。それだけ効くってことですね。消化不良は万病の素ですから、脳にも良くないです。ちょっと胃もたれするような時、下痢気味の時、元気が出ない時はバンバン活用すると良いですね。

山本漢方製薬のセンブリ