和食の唯一の弱点

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%99%E7%90%86

2013年にユネスコの世界文化遺産に登録された「和食」は、日本人の長寿の源泉と言われ、世界中から羨望の的となっている食生活です。

しかし、和食にも弱点はあります。それは、塩分と炭水化物(糖質)が多いことです。

現代日本において、普通に和食の外食に行って、定食を注文して全部食べて帰ってきて寝るという生活を続けていたら生活習慣病から逃れることはできないでしょう。現代の一般的な和食では、塩分と炭水化物(糖質)が過剰になっているんですね。

だから、「現代の一般的な和食」は拒否する必要があります。「昔の和食」に戻らないといけないのです。「昔の和食」というのは「質素な和食」ですね。例えばゴハンですが、白米は高級品だったので正月位しか食べれませんでした。玄米に麦やヒエやアワなどの雑穀を混ぜて食べていたのですね。それも、質素ですから、腹一杯食べることはありませんでした。昔の日本人は腹八分目で常にお腹をすかせて生活していました。

それぞれ、和食の塩分と炭水化物を減らす作戦を列挙しますので参考にして下さい。

※塩分を減らす作戦

・カマボコなど練り製品を減らす

・塩辛や佃煮や明太子など加工食品を減らす

・干物を減らし、生魚を焼く

・みそ汁も量を少なめにする

・わさび、山椒などの香辛料を活用する

※炭水化物を減らす作戦

・夕食のゴハンをやめる

・朝昼に雑穀もち麦玄米を食べるときは子供用茶碗を使う

・モチは1切れにする(玄米餅を探して買う)

・枝豆や豆腐や納豆や油揚げなど大豆食品を活用する

・野菜を最初に沢山食べる(ベジファースト)

・野菜の次にオカズを良く噛んで食べて満腹感を得る

・ゴハンは最後に少量食べる(カーボラスト)

はくばく、国産もち麦

釣藤散の抗認知症作用

※釣藤散の脳機能改善効果を報告する記事 https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/147/3/147_157/_pdf

※釣藤散の脳血管性痴呆病態動物モデルにおける痴呆病態に対する予防効果 http://www.sugitani.u-toyama.ac.jp/sangaku/forum/souyaku19/matsumoto.pdf

※漢方頻用処方解説、釣藤散 http://medical.radionikkei.jp/tsumura/final/pdf/121010.pdf

慢性頭痛、神経症、高血圧などに適応のある漢方薬「釣藤散」に、抗認知症作用があるかもしれないという研究報告が増えています。
クラシエ、釣藤散

抑肝散加陳皮半夏

抑肝散の改良バージョン、抑肝散加陳皮半夏に抗認知症作用が期待されています。

※認知症に対する抑肝散加陳皮半夏の効果
http://www.kampoyubi.jp/material/clinical/pdf/GR-053.pdf

※認知症に用いられる漢方方剤の薬理学的エビデンスから作用機序の解明へ
http://www.sugitani.u-toyama.ac.jp/sangaku/forum/souyaku47/iwasaki.pdf

※東北大学加齢医学研究所の研究を報告する記事
http://www2.idac.tohoku.ac.jp/dep/geriat/pdf/H221015.pdf

※抑肝散と肝散加陳皮半夏の古典的解説
http://square.umin.ac.jp/mayanagi/paper03/radio7.html

抑肝散は中国明代から使われてきた処方ですが、これに、陳皮と半夏を加えた抑肝散加陳皮半夏という処方が江戸時代頃から日本で使われるようになったということです。もともと子供むけの処方だったわけですが、21世紀になると高齢者向けの効能に注目が集まってきています。

クラシエ、抑肝散加陳皮半夏