カテゴリー
トピックス

腸活でコロナ第2波に勝つ!

アサヒ、48種の発酵植物×食物繊維・乳酸菌マルチビタミン&ミネラル

以前「レジスタントスターチでコロナに勝つ!」「新型コロナ対策食品」という記事で、食生活の対策をご紹介いたしましたが、どうも日本国内は第2波の様相を呈して参りました。岩手県初の感染者や、1日の感染者数で、大阪200人超えや、東京の300人超えなど、再拡大が懸念される事態となっています。

新型コロナ感染者の過半数は無症状や軽症者ということですが、重症者は「サイトカインストーム」が命取りになる場合が多いようです。免疫反応が暴走して炎症シグナルであるサイトカインが過剰に産生され、自分自身の細胞を攻撃してしまうのだそうです。それで、免疫細胞が集中する腸の活動を整える整腸作用を持つ食材や市販薬を調べてみました。人類は長年感染症=サイトカインストームと闘ってきたわけですから、日々の食生活の中にもヒントが含まれているはずです。新型コロナウイルスに特異的に作用するような薬でなくても、サイトカインストームさえ抑えることができれば自然免疫の作用でコロナを撃退できる可能性も高まるというわけです。

※プレバイオティクスのサイトカイン抑制作用

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27704207/

※イヌリンのサイトカイン抑制作用

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30154787/

プレバイオティクスは腸内細菌の栄養となる食物繊維やオリゴ糖のことですね。イヌリンは、ごぼう、キクイモ、小麦、タマネギ、バナナ、ニンニク、アスパラガス、チコリなどに含まれる食物繊維です。ゴボウを食文化に取り入れているのは世界中で日本人だけなんだそうです。コロナ感染者が少ないのはゴボウの食物繊維のおかげかもしれません。

大塚製薬ネイチャーメイド、食物繊維

DHC、国産パーフェクト野菜プレミアム

※プロバイオティクスの高齢者サイトカイン抑制作用

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25909149/

プロバイオティクスは善玉菌を含む食品のことです。当サイトのお勧めのプロバイオティクスは「ビオフェルミン」「ビオスリー」「ミヤリサン」を順番にローテーションで摂取する方法です。酪酸菌はぬか床に含まれている善玉菌ですが現代社会では「おばあちゃんのぬか床」が絶滅してしまいましたのでサプリメント(指定医薬部外品)で摂るのが良いでしょう。それに市販のヨーグルトも順番に全種類制覇すると良いでしょう。ギリシャヨーグルトやカスピ海ヨーグルトやR1ヨーグルトなんかも良いですね。コロナ対策には、毎日の腸活が大事なんですね。

 タケダ、ビオスリー

ビオフェルミンSプラス

強ミヤリサン

フジッコ、手づくりカスピ海ヨーグルト種菌セット

※参考記事

食物繊維

R1ヨーグルトはどちらを買う?

新型コロナ対策食品

レジスタントスターチでコロナに勝つ

カテゴリー
トピックス

漢方でコロナ第2波に勝つ!

クラシエ、十全大補湯

以前「漢方でコロナに勝つ!」という記事で、セルフメディケーションの範囲内の対策をご紹介いたしましたが、どうも日本国内は第2波の様相を呈して参りました。岩手県初の感染者や、1日の感染者数で、大阪200人超えや、東京の300人超えなど、再拡大が懸念される事態となっています。

新型コロナ感染者の過半数は無症状や軽症者ということですが、重症者は「サイトカインストーム」が命取りになる場合が多いようです。免疫反応が暴走して炎症シグナルであるサイトカインが過剰に産生され、自分自身の細胞を攻撃してしまうのだそうです。それで、再度、サイトカインストームの予防になりそうな漢方を調べてみました。人類は長年感染症=サイトカインストームと闘ってきたわけですから、漢方薬の中にもヒントが含まれているはずです。新型コロナウイルスに特異的に作用するような薬でなくても、サイトカインストームさえ抑えることができれば自然免疫の作用でコロナを撃退できる可能性も高まるというわけです。

※7-amino-4-methylcoumarinのサイトカイン抑制作用

https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10948110?tocOpened=1

※7-hydroxycoumarinの炎症性サイトカイン抑制作用https://kaken.nii.ac.jp/en/file/KAKENHI-PROJECT-20590131/20590131seika.pdf

※甘草リコリスのサイトカイン抑制作用

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29246138/

クマリンというのは、葛根湯に含まれる桂皮=シナモンに含まれる化合物です。桂皮や甘草は、十全大補湯や葛根湯や小青竜湯など色んな漢方薬に使われていますし、パン屋で売ってるシナモンロールにも入ってますね。

S&B、有機シナモン

※クルクミンのサイトカイン抑制作用

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25600522/

クルクミンってカレーのスパイスであるウコンに含まれているポリフェノール化合物ですね。コロナ予防にカレーが良いかもしれないと示唆されることになります。

DHC、濃縮ウコン

※はとむぎ(ヨクイニン)のサイトカイン抑制作用

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22353428/

はと麦茶にサイトカイン抑制作用が期待できるんですね。白米に混ぜる雑穀としてハトムギを追加する作戦も考えられそうです。3類医薬品のヨクイニンタブレットも良いでしょう。

すずや、はと麦

クラシエ、ヨクイニンタブレット

※当サイトの抗炎症記事検索結果

https://brain-food.info/?s=抗炎症

※参考記事

漢方でコロナに勝つ!

スーパーフードはとむぎ

慢性炎症対策食品

カテゴリー
トピックス

マグネシウムと慢性炎症

https://en.wikipedia.org/wiki/Magnesium

日本人に不足しがちな栄養素であるマグネシウムと、慢性炎症や認知症との関係が研究により明らかになりつつあります。マグネシウム不足が糖尿病の原因になっているとする「マグネシウム仮説」を提唱する研究者も居ります。

※マグネシウムと糖尿病の関係について

http://www.cdej.gr.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/NewsLetterUpdate/uid000001_3230303830315F332E706466

※マグネシウム補給が主観的不安とストレスに及ぼす影響

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28445426/

※カタール成人の血清マグネシウム濃度と認知機能の相関関係

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32351381/

※2型糖尿病患者の血糖反応に対する経口マグネシウム補給の影響

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30587761/

※慢性炎症とマグネシウム欠乏の関係

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25023192/

マグネシウム経口補給により、不安感やストレスの測定値が低減し、認知機能が改善し、血糖値も改善し、慢性炎症も軽減される可能性が示唆されています。そんなに大事な栄養素であるマグネシウムについて、日本人は摂取不足に陥っているというのです。積極的に摂取して、少なくとも欠乏症は回避しなければなりません。

※文科省、食品成分データベースより

https://fooddb.mext.go.jp/ranking/ranking.html

マグネシウム含有量の多い食品リスト(100gあたりのmg)

  • 乾燥わかめ、、、1100mg
  • 米ぬか、、、850mg
  • 昆布素干し、、、700mg
  • 干しひじき、、、640mg
  • 純ココア、、、440mg
  • インスタントコーヒー、、、410mg
  • いりごま、、、360mg
  • 無塩アーモンド、、、310mg
  • 焼き海苔、、、300mg
  • いり大豆、、、250mg
  • 抹茶、、、230mg
  • 紅茶、、、220mg
  • カレー粉、、、220mg
  • 小麦全粒粉、、、140mg
  • 糸引き納豆、、、100mg
  • 木綿豆腐、、、76mg
  • 絹豆腐、、、63mg
  • 玄米めし、、、49mg
  • そば乾麺ゆで、、、33mg
  • とうもろこし粉、、、31mg
  • 五分づきめし、、、22mg

豆腐はマグネシウム含有量が少ないのですが、いちどに食べる量が多いのでトータルでマグネシウム摂取量を稼ぐことができる食材です。主食の穀類も、玄米、十割そば、全粒粉などにマグネシウムが多く含まれています。精白米にはほとんど含まれていませんので要注意です。コーヒー、ココア、緑茶、紅茶にも含まれています。日本人の食事摂取基準によると、成人男女で毎日約100mg程度の不足があるようですから、毎日豆腐1丁分のマグネシウムを追加できるよう意識して摂ると良いでしょう。

※参考サプリメント

DHC、マルチミネラル

アサヒディアナチュラ、カルシウム・マグネシウム・亜鉛・ビタミンD

アサヒディアナチュラ、マルチビタミンミネラル

※参考書籍

横田邦信、糖尿病に勝つ!「マグネシウム食」革命