イーストフード、乳化剤不使用の強調表示について

Screenshot of ja.wikipedia.org
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※ヤマザキパンの問題提起

https://www.yamazakipan.co.jp/oshirase/0326.html

※日本食品添加物協会の見解

https://jafaa.or.jp/pdf/kyokai/180117_kyokaikenkai.pdf

なかなか難しい問題ですが、ようするに、「イーストフードや乳化剤を使用しなくても、回避技術を駆使して目的は達することができるし、不使用という表示は安全性が確認された合法的な食品添加物を使用することに不安を抱かせる誤解のもとだから不適切な表示ではないか」という問題提起なのですね。

大豆や卵黄に含まれるレチシンは天然の乳化剤ですし、カルシウム調整剤としてイーストフードと同じ機能を有するドロマイト苦灰石などの天然物は添加物表示が不要になっているということです。タンパク質分解酵素を使えば小麦からアミノ酸を生成させることができて、イーストフードを添加したのと同じ効果を得ることができるということです。

山崎パンの提言は、「表示競争よりも、食品そのものの品質で競争したほうが良い」ということのように読むことができます。確かにどこでも食品衛生法を守ってパンなどを製造しているのですから、「無添加」と表示しても、「添加」であっても、食品の安全性は変わらないと考えることもできるわけです。

本当に難しい問題ですが、管理人は乳化剤入りのプロセスチーズは買わず全てナチュラルチーズを買うようにしていますし、シュレッドチーズもセルロース不使用のものを買いますし、市販のパンは買わず全て自宅のホームベーカリーで減塩のパンを焼くようにしています。もちろん食べすぎは良くありませんし、適量を食べるにしても、できる限り加工食品を避けて、自宅で全て材料から調理するというスタンスが必要だと考えています。無添加を突き詰めると、「無加工=天然素材を買ってきて調理」ということになるのですね。

 

寝る前に副交感神経を刺激して血圧と血糖値を下げよ

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内臓機能の調節を中枢神経から独立して行う自律神経には、神経伝達物質としてアドレナリンを使う交感神経と、アセチルコリンを使う副交感神経がありますが、交感神経が昼間の興奮ストレス系とされ、副交感神経は夜間の鎮静リラックス系とされています。上記wikipediaにも記載がありますが、交感神経の働きが高まると血圧と血糖値が上昇するとされています。

現代人はストレスが強く睡眠時間も短くなっているため、交感神経が優位となってしまい自律神経のバランスを崩している人が多いと言われています。そのため、現代人である我々は副交感神経を回復するための作戦が必要となってきます。朝起きたら交感神経を刺激し、夜寝る前に副交感神経を刺激するというメリハリが必要です。

朝の交感神経刺激作戦

  • 薬指を刺激する(爪もみする)
  • カフェイン摂取する(コーヒー、緑茶、紅茶、烏龍茶)
  • 抗コリン薬飲むなら午前中に(第一世代抗ヒスタミン薬など)
  • グレープフルーツ、レモン、ローズマリー、ペパーミント、レモングラス、イランイラン、コリアンダー摂取
  • 朝風呂入るなら41℃以上で

夜の副交感神経刺激作戦

  • 薬指以外の4本の指を刺激する
  • ラベンダー・カモミールティーを飲む
  • 夜の風呂は40℃以下で
  • GABA摂取(発芽玄米、チョコレート、トマト)
  • テアニン摂取(玉露)

※爪もみ療法の紹介(四国医療専門学校)

http://www.459.ac.jp/media/radio_25_08.html

※コーヒー(カフェイン)の自律神経刺激作用

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs/65/3/65_113/_article/-char/ja/

※解ってきた香りの力(山口大学)

http://petit.lib.yamaguchi-u.ac.jp/G0000006y2j2/file/17820/20110623110440/2010010425.pdf

※抗コリン薬の副交感神経遮断作用(wikipedia)

https://ja.wikipedia.org/wiki/抗コリン薬

※入浴法および入浴習慣が心身に及ぼす影響に関する研究

https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=36017&item_no=1&attribute_id=31&file_no=1

※GABA摂取と自律神経の関係を報告する論文

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs/61/3/61_3_129/_article/-char/ja/

※脳の機能と栄養(テアニンの鎮静作用)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhas/6/1/6_1_1_6/_pdf

※DHCのGABA

 

※パッカハーブス ナイトタイム

烏龍茶の神経保護作用

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緑茶も紅茶も烏龍茶も同じ茶葉を使いますが、発酵度の違いで香りや色が変わります。発酵無しで緑茶、半発酵で烏龍茶、完全に発酵すると紅茶になります。中国の茶葉をイギリス東インド会社が本国まで輸入したときに管理が悪く発酵して茶色く変色してしまったが、意外に美味しいということで紅茶が広まったという説があります。

※ウーロン茶重合ポリフェノールの紹介記事(サントリー)

https://www.suntory.co.jp/sic/research/h_tokucha/01/

※ウーロン茶抽出物の血管炎症減少作用を報告する論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31287296

※ウーロン茶テアシネンシンの抗炎症作用を報告する論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24947273

※白茶ウーロン茶の神経保護作用を報告する論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31109117

発酵過程でウーロン茶のポリフェノールが結合して緑茶とは異なる成分が生成され、その重合ポリフェノールに独自の健康作用があると報告されているのです。神経保護作用があるということは脳神経も保護されると考えられますので、ウーロン茶はブレインフードのひとつと考えることができます。

緑茶にもタンパク質や葉酸やビタミンCが多く含まれているという利点がありますので、ウーロン茶も緑茶も両方頂くのが正解と思います。ウーロン茶の中では台湾高山茶が管理人としてはお勧めであります。

久順銘茶、凍頂四季春茶

サントリー、トクホ黒烏龍茶