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イーストフード、乳化剤不使用の強調表示について

Screenshot of ja.wikipedia.org
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※ヤマザキパンの問題提起

https://www.yamazakipan.co.jp/oshirase/0326.html

※日本食品添加物協会の見解

https://jafaa.or.jp/pdf/kyokai/180117_kyokaikenkai.pdf

なかなか難しい問題ですが、ようするに、「イーストフードや乳化剤を使用しなくても、回避技術を駆使して目的は達することができるし、不使用という表示は安全性が確認された合法的な食品添加物を使用することに不安を抱かせる誤解のもとだから不適切な表示ではないか」という問題提起なのですね。

大豆や卵黄に含まれるレチシンは天然の乳化剤ですし、カルシウム調整剤としてイーストフードと同じ機能を有するドロマイト苦灰石などの天然物は添加物表示が不要になっているということです。タンパク質分解酵素を使えば小麦からアミノ酸を生成させることができて、イーストフードを添加したのと同じ効果を得ることができるということです。

山崎パンの提言は、「表示競争よりも、食品そのものの品質で競争したほうが良い」ということのように読むことができます。確かにどこでも食品衛生法を守ってパンなどを製造しているのですから、「無添加」と表示しても、「添加」であっても、食品の安全性は変わらないと考えることもできるわけです。

本当に難しい問題ですが、管理人は乳化剤入りのプロセスチーズは買わず全てナチュラルチーズを買うようにしていますし、シュレッドチーズもセルロース不使用のものを買いますし、市販のパンは買わず全て自宅のホームベーカリーで減塩のパンを焼くようにしています。もちろん食べすぎは良くありませんし、適量を食べるにしても、できる限り加工食品を避けて、自宅で全て材料から調理するというスタンスが必要だと考えています。無添加を突き詰めると、「無加工=天然素材を買ってきて調理」ということになるのですね。

 

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