カテゴリー
トピックス

アラキドン酸ランキング

Screenshot of ja.wikipedia.org

Created by David R. Throop, Vectorized by Fvasconcellos, Translated into Japanese and modified by w:ja:User:にょろん [CC0]

必須脂肪酸であるオメガ6アラキドン酸ですが、飽食の時代である現代社会においては過剰摂取に陥り易く、炎症亢進作用を持つエイコサノイド(上の図の赤い部分)の前駆物質であるため、慢性炎症やアトピーなど慢性アレルギーの元凶となっています。肉類の揚げ物など、江戸時代までの人が一生に一度も食べなかったような代物を毎日毎日食べ続けている現代人の代謝システムや免疫システムは、前代未聞のストレスに晒され、変調を来しているのです。

身体の不調を脱するために、現代的なアラキドン酸過剰摂取の食生活を修正していかなければなりません。「揚げ物を金輪際食べない決意」ということは勿論必要ですが、「アラキドン酸ランキング」を暗記することも必須だと思います。これを覚えて日々の食生活にフィードバックして下さい。

※文科省、食品成分データベースより

https://fooddb.mext.go.jp/search.html

100g中のアラキドン酸含有量ランキング(mg)

1位、乾燥卵黄、1100mg
2位、乾燥全卵、700mg
3位、豚スモークレバー、670mg
4位、あんきも生、660mg
5位、卵黄(生)、480mg
6位、からすみ(ぼら)、470mg
6位、卵黄(ゆで)、470mg
8位、加糖卵黄、390mg
9位、豚腎臓(生)、370mg
10位、くじら本皮(生)、360mg
11位、やつめうなぎ(生)、320mg
11位、キャビア(塩蔵)、320mg
13位、豚肝臓(生)、300mg
14位、さば(開き干し)、260mg
15位、みなみまぐろ(脂身生)、250mg
15位、ピータン(あひる卵)、250mg
17位、かじか(佃煮)、240mg
17位、カットわかめ、240mg
17位、やつめうなぎ(干し)、240mg
20位、まさば(焼き)、230mg

なかなか捉えどころの難しいランキングですが、要するに「鶏卵と豚肉に注意しろ」ということになるでしょうか。オメガ6のリノール酸と鶏卵が使われている「マヨネーズ」の摂りすぎにも注意が必要です。豚しゃぶサラダにマヨネーズを掛けるなんていうのは抗炎症の観点で見ると相当マズい行為となりますね。

アラキドン酸があっても、EPAが豊富であれば帳消しにしてくれます。EPA÷ARAの倍率表も見て食べるものを選択すると良いでしょう。

※参考記事

EPA÷ARA比率

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。