こちらの本で、脳も含めた全身状態の老化防止に、血管と血流の維持が重要ということで、様々な対策が紹介されていましたが、管理人に印象深かったのは、「寝返りの重要性」です。
血行を改善する、ヒハツ、シナモン、ルイボスティー、糖質制限の食習慣や、ストレッチや、ふくらはぎや足指のマッサージ、ノーエレベーター・エスカレーターに加えて、寝ている時の寝返りも血流改善に重要なのだとか。
でも、寝てる時の事なんて変えられないのでは?
そう思いましたが、そうじゃないんだそうです。寝具を工夫すれば寝返りを促進できるのだとか。具体的に言えば、「頭がコロンと回りやすい高さで、少し硬めがいいでしょう。低反発の枕は感触は気持ちいいのですが、頭が沈んで寝返りがうちにくいから」ということだそうです(上記の本15ページ)。マットレス(敷き布団)も柔らかめよりは硬めが良いかも知れません。詳しくは上記の本をお読みくださいね。
※おまけ
正しい入浴習慣も血行維持に役立つようです。ポイントを列挙します。
- 入浴前にコップ1杯の水を摂る
- ぬるめの湯(40度程度)に肩まで5分程度つかる
- 体や頭髪を洗う
- ぬるめの湯(40度程度)に肩まで5分程度つかる
- 入浴後もコップ1杯の水を摂る(1回の入浴で800mlの水分が失われます)
- 入浴は就寝1~2時間前に
コメントを残す