ハトムギ(ジュズダマ、ヨクイニン)は、昔から「いぼとり茶」などと言われてきましたが、リウマチ(関節痛、慢性炎症)や神経痛の民間薬としても使われてきました。
※ハトムギの食品としての機能性と有用性
http://www.tokusanshubyo.or.jp/jouhoushi03/j03-09.pdf
こちらの論文では、ハトムギの、抗腫瘍活性、抗酸化能、免疫賦活作用、抗アレルギー作用、抗高脂血症作用、抗炎症作用・筋弛緩作用、血糖降下作用、利尿作用などが紹介されています。
※ハトムギ茶によるインフルエンザウイルス複製阻害作用
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28902408-inhibition-of-influenza-virus-replication-by-adlay-tea/
※ハトムギ茶成分の抗インフルエンザウイルス活性
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31728799-anti-influenza-virus-activity-of-adlay-tea-components/
インフルエンザウイルスに効くということは、コロナウイルスにも効く可能性がありますね。
※コンピューターによるハトムギの抗高血圧オリゴペプチドの抽出シミュレーション
※ハトムギの抗糖尿病作用
※ハトムギの抗アレルギー作用
※ハトムギの抗炎症作用
なんと、インフルエンザや、高血圧、糖尿病、アレルギー、抗炎症作用にも効果が期待できるとは驚きです。ハトムギは多くの健康作用が期待できるスーパーフードだったのですね。生活に取り入れて健康維持に役立てて下さい。ハトムギは空腹時の方が吸収が良いようですので、食前又は食間に摂るようにして下さい。
※参考食材
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