麻の実の抗不安作用・鎮静作用

Screenshot of ja.wikipedia.org

麻の実(ヘンプシード)に含まれるカンナビジオール(CBD)という成分に抗不安作用、鎮静作用、抗精神病作用が期待されています。麻の実はスーパーフードに数えられることもありますが、ブレインフードでもあるわけです。

Screenshot of www.sbfoods.co.jp

※カンナビジオールの抗不安薬、抗精神病薬、抗痙攣薬作用を報告する論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31741731

麻の実ということで、法令違反が心配なので復習してみましょう。

※大麻取締法e-gov法令検索

https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=323AC0000000124

大麻取締法第1条 この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。

麻の実(CBDを含む)は、大麻取締法で規制されている大麻草の葉と花穂以外の部分、実の部分ですので、法規制の対象外となっています。麻の実には中毒成分が含まれておらず昔から七味唐辛子などの材料として使われてきました。ヘンプシードオイルも発売されています。

お昼にソバ屋に行った時に、いつもより多めに七味唐辛子を掛けてみてはどうでしょう。毎日少しずつ、カンナビオールを補充して元気を維持してみませんか。

※参考食材

紅花、麻の実油 

S&B、七味唐辛子(麻の実を含む) 


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です