ライザップの糖質量ハンドブック

ベストセラーだというので読んでみました。目からウロコです。これ、掛け算の九九みたいに暗記して、日常生活で使いこなせるようになると良いと思います。ダイエット目的の本ですが、糖尿病対策とか、脳の健康を考える場合にも役立つと思います。印象に残った項目をリストアップしますので参考になさって下さい。

※やはり大丈夫な食材
・未加工の魚介類
・未加工の肉類
・野菜類
・卵類
・チーズ類
・海藻、コンニャク(食物繊維)
・シーチキン缶詰
・蒸留酒

※やはり注意すべき食材
・カボチャ(100gあたり糖質17.1グラム)
・とうもろこし(100gあたり糖質13.8グラム)
・甘栗(100gあたり糖質40グラム)
・果物類、菓子類
・いも類(コンニャクを除く)
・ちくわ、カマボコ
・普通牛乳(100gあたり糖質4.8グラム)
・穀類、パン類
・レトルト食品
・揚げ物
・フライドポテト(100gあたり糖質29.3グラム)
・ビール発泡酒類、醸造酒類

やはり、加工食品や外食や菓子類は軒並み糖質が多いです。逆に未加工食品が優秀です。外で食べるならコンビニでオニギリ1個+サラダ+水、家でも未加工食材を買ってきて自分で調理して(糖質はオニギリ1個分で)食べるのが良さそうです。最近スーパーの総菜コーナーが充実してきているので便利なんですけどね。脳の健康を考えた場合は、全部自分で調理するのがベストのようです。


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