WHOの報告書で推奨された、心疾患、癌、糖尿病および肥満などの慢性疾患の予防のために、1日あたり400gの果物および野菜(ジャガイモおよび他の澱粉質塊茎を除く)を摂取する食事方法の実践方法として、1日5皿運動が米国で始まり、それが世界各国で各国の事情に合わせて変形され推進されています。もちろん脳にも良い食習慣だと思います。
※WHOの野菜果物摂取推進活動
http://www.who.int/dietphysicalactivity/fruit/en/
日本では、健康増進法に基づき策定された「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」が「健康日本21の野菜1日350グラム摂取目標」として策定され啓蒙推進活動が行われています。これを受ける形で、日本食糧新聞が母体となって一般社団法人ファイブ・ア・デイ協会が設立され啓蒙推進活動が行われています。
※健康21の野菜摂取目標350グラム
※独立行政法人農畜産業振興機構の解説ページ
※一般社団法人ファイブ・ア・デイ協会のHP