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青年期の大量飲酒により脳容積が減少する

酒は百薬の長と言いますが、猛毒アセトアルデヒドを生じるアルコールは百害あって一利なしという意見もありますね。適度のアルコールによりコレステロール値が下がるという研究もありますし、飲める大人なら1日350cc1缶程度の飲酒なら良いことかもしれません。

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他方、未成年期に大量の飲酒を継続してしまうと、それが有意に脳容積の減少を招き、一生の影響をもたらしてしまうという研究がありますので要注意です。

※青年期の大量飲酒が脳容積の減少を招くと報告する論文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4061267/

この研究では、米国の12~17歳の40名の被験者に対して、最初にMRI画像を撮影し、定期的に「飲酒をしているか」インタビューし、大量飲酒に移行した被験者も含めて3年後のMRI画像も撮影し、飲酒の影響を検査したものです。

※大量飲酒に関するカハラン分類
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3410943/figure/F1/

大量飲酒の定義ですが、毎日2杯飲み続けるのは大量飲酒という定義になってしまうようです。毎日缶ビール1本はギリギリセーフでしょうか。休肝日を決めろと良く言いますが、1日おきが良いですかね。7パーセントとか9パーセントのストロングタイプは良くないですね。3パーセントの「ほろよい」とか、4.5パーセントとか、5パーセント程度に抑えるのが良さそうですね。日本酒なら200cc缶を2人で半分ずつ飲むのが良いかもしれません。

サントリーほろよい

菊水ふなぐち一番しぼり