ケルセチンの抗炎症作用

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※農研機構のケルセチン研究論文

https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/files/i-kobori.pdf

※漢方生薬含有機能性フラボノイド“ケルセチン”の血管薬理作用、日本薬理学雑誌146巻(2015)3号140p

https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/146/3/146_140/_pdf

緑茶やタマネギやアスパラガスやレタスやトマトやリンゴやピーマンや蕎麦に含まれるフラボノイド=ファイトケミカルである、ケルセチン(クェルセチン)の様々な効能が研究によって明らかにされています。

沢山あるので、箇条書きに列挙します。

・抗酸化作用
・抗炎症作用
・抗動脈硬化作用
・脳血管疾患の予防
・抗腫瘍効果
・降圧作用
・強い血管弛緩作用
・糖尿病改善作用
・肥満メタボリックシンドローム改善効果作用
・認知機能改善作用

素晴らしいですね!緑茶やタマネギやアスパラガスやレタスやトマトやリンゴやピーマンや蕎麦、定期的に食べたいですね!

ケルセチン含有量が多いタマネギの新品種も開発されています。

※クエルゴールド
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/harc/054566.html

※さらさらゴールド
http://www.sarasaragold.com/

新品種は、普通のタマネギの倍近いケルセチンを摂れるという触れ込みですが、逆に言えば、普通のタマネギでも沢山食べれば良いわけです。加熱して炒めたりすればかさが減りますから沢山食べられますね。頑張って沢山タマネギ食べましょう!


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