恋愛によって脳が活性化する!

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恋愛によってドーパミン神経が活性化することが実験で確かめられています。ドーパミンは意欲や認知や記憶にも関係がありますから、恋愛をすると記憶力が良くなる、ということになります。大学受験の浪人生が恋愛して落ちたという話と、受かったという話が両方ありますが、ドーパミン神経の活性化をうまく利用して成績アップに繋げることができれば合格できるし、勉強が手に付かなくなるほど恋愛感情にのめり込んでしまったら成績が落ちる、ということなのでしょう。年齢が若いほどコントロールが難しいですから、高校受験とか、中学受験になると、マイナス効果も大きいかも知れません。

それでは、既婚中年層や、高齢者は、どうしたらよいのでしょう。うつ病や認知症の中高年とかですね。もう恋愛する気力も無いわけです。卵が先か鶏が先か分かりませんが、元気も無いし恋愛できないわけです。恋愛できなから元気が無くなったのか、元気が無いから恋愛できないのか分かりませんが、「恋愛的な感情」を大切にすると良いかと思います。「初対面の異性との会話」これは、全ての年齢層で非常に大事だと言うことですね。別に不倫しなさいとかそういうお話ではありません。ほんの少しでも「ドキドキ」することは大事だって事ですね。お店の店員さんとお話することだって効果があるかも知れないと言うことですね。喫茶店やレストランでも、ただ注文するだけでなく、一度質問して、その返答次第で注文を決めるというのはどうでしょう。例えば、「あなたの今日のお勧めはどれですか?」と尋ねて、「それならそれお願いします」と注文して、相手が喜んだ顔を見るというのは少しドキドキすることでしょう。そのとき、ドーパミン神経が活性化されているかも知れません。


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