セリ科野菜の抗ガン作用

Screenshot of ja.wikipedia.org

 
セリ科野菜の抗ガン作用については、デザイナーフーズ計画でも認められていますし、いくつかの論文で報告されています。抗腫瘍作用ということはDNAを保護する作用が期待できますから、脳細胞の分裂も保護する作用が期待できますね。認知機能の維持にも役立つ可能性があると思います。
 
Screenshot of ja.wikipedia.org

 
※ニンジン摂取と前立腺ガンが逆相関することのメタアナリシス(文献調査)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24519559
 
※ニンジン摂取と胃ガンが逆相関することのメタアナリシス(文献調査)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26819805
 
じゃあ具体的にどのように活用していくかと言えば、やはり、セリ科野菜を列挙しますので、是非暗記して、スーパーマーケットで買い物するときは必ず買うようにしましょう。野菜の知識が健康の重要ポイントになるというわけです。
 
入手しやすいセリ科野菜のリスト
・ニンジン
・パセリ
・セロリ
・アシタバ
・クミン(カレー粉)

 
覚えておくべきセリ科野菜
・パースニップ(シロニンジン)
・ツボクサ(ゴツコラ)
・ディル(ピクルスに使われるスパイス)
・コリアンダー
・キャラウェイ
・フェンネル(ウイキョウ)

リストを拝見しますと、ニンジンを除いて、なかなか普段の生活では見落としがちな食材が多いですね。ニンジンとセロリとアシタバを入れたカレーなんかは効果ありそうですね。もう単純にニンジンジュースでも良いかもしれません。定期的にセリ科植物を生活に取り入れましょう。

伊藤園、充実野菜


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: