ミネラル欠乏症が原因となっているウツ症状の場合は、鉄分、マグネシウム、亜鉛、カルシウムの補充により改善する場合がありますね。特にこれらのミネラル成分は、日本人の栄養調査でも所要量に足りていないという調査結果が出ていますので、日常的に意識的に補充していくことが求められますね。
マグネシウムを補充できるミネラルウォーターを考えてみましょう。マグネシウムは約300種類の酵素反応に使われ、代謝に必須のミネラルです。脳の栄養素や神経伝達物質の生合成にも必要なミネラルですね。うつに良いミネラルウォーターです。100mlあたりのマグネシウム含有量(mg)を御紹介します。
1位、10mg、ゲロルシュタイナー https://www.pokkasapporo-fb.jp/gerol/
2位、7.4mg、コントレックス http://contrex.jp/
3位、5.6mg、クールマイヨール http://www.roxane.fr/en/our-brands/courmayeur.html
4位、5.2mg、サンペレグリノ https://www.sanpellegrino.com/jp/jp
5位、2.6mg、エビアン http://www.evian.co.jp/mineral/
色々調べたのですが、これ以外のミネラルウォーターは、国産も外国産も、マグネシウムはほとんど摂れません。マグネシウムの1日あたり不足量を100mgとすると、最低でもエビアンにしないと意味が無いですね。500mlのエビアンで、5×2.6mg=13mgのマグネシウムということになります。ゲロルシュタイナーなら500mlで50mgを摂取できますので不足分の半分程度を補うことができますね。硬水や炭酸水は満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐ効果もあるとされています。ガス入りの硬水を生活に取り入れて下さい。
さあ、みなさんも、コンビニ行ったら、上記硬水を探してマグネシウム補給致しませんか?