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一度は食べていただきたいおいしいあたりめ

するめを焼いたものを「あたりめ」と言いますが、これが最高なのです!

なにが最高かというと、低糖質で最高なのです!

成分を見てみましょう。

100gあたり
エネルギー328kcal
タンパク質66.8g
脂肪分4.7g
炭水化物0.6g
食塩3.1g

炭水化物=糖質+食物繊維ですから、驚異の低糖質ですね!ちなみに「さきいか」とか「ソフトいかくん」とかは糖質が多いのでダメです。成分表示の炭水化物の項目を良く見て買いましょう。

あたりめは非常に硬いので咀嚼力を鍛えることができます。

※参考論文、咀嚼が短期記憶能力 に及ぼす効果
https://www.jstage.jst.go.jp/article/stomatology1952/56/4/56_4_350/_pdf

ちょっと小腹が減った時、お茶ブレイクタイムの時、口寂しい時、あたりめをちぎって噛んでいると元気が出てきますね!

なかなかこれほどの食材は他には少ないですね。また見つかったら御紹介したいとは思いますが!

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脳に良いと書いてなくても!

脳に良いと書いてなくても、「血行改善」とか「カラダを温める」とか「血糖値を下げる」とか「ビタミン豊富」とか「ミネラル豊富」とか書いてあれば、間接的に脳に良い食べ物ですね。血行改善したりカラダを温めればBDNF脳由来神経栄養因子を多く造ることができると考えられますし、糖尿病は認知症やウツ病のリスク要因と言われてますし、ビタミンミネラルは神経伝達物質の生合成に必要だからです。ひとつひとつの作用は小さいかもしれませんが、様々な食材を毎日毎日積み重ねていけば「脳に良い食生活」に帰結するはずです。スーパーに買い物に行くたびに、コンビニで買い物するたびに、また、外食するたびに、「脳に良い」観点で食材を選んでいきましょう。宝探しのゲームみたいに考えて探検すると良いですね。

血行改善する食べ物
お酢・・・低糖質のダイエット向き黒酢ドリンクを推奨します
大豆(納豆、豆乳、豆腐)・・・イソフラボン、ナットウキナーゼ
青魚・・・DHA/EPA
アルコール・・・適量=ビール中瓶1本まで
ネギ類・・・玉ねぎ、長ネギ
わさび・・・刺し身、蕎麦、納豆に添えて食べましょう。
水分・・・水分補給でドロドロ血液を回避しましょう。
サルビア属・・・セージ丹参、チアシード

カラダを温める食べ物
ショウガ
ニンニク
コショウ
とうがらし・・・キムチ、ペペロンチーノ、タバスコ
カボチャ
りんご

血糖値を下げる食べ物
低GI食品・・・全粒粉パスタ、玄米、そば、葉物野菜、キウイ
低糖質食品・・・ブランパン、寒天、キノコ類、海藻類(昆布を除く)

ビタミンミネラル豊富な食べ物
モロヘイヤ
あしたば
ほうれんそう
アセロラ
海苔
ワカメ
雑穀
チアシード

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空腹ホルモン・グレリンの抗うつ作用と、記憶増強作用!

空腹になると胃や腸から分泌されるホルモン=グレリン(Ghrelin)の様々な効能が明らかになりつつあります。

まず、抗うつ作用について、こちら。

※Nature Nuroscience 2008年7月号より「空腹ホルモングレリンは、慢性的なストレスの抑うつ症状に対して防御する」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2765052/

これは、皮下注射やカロリー制限によるグレリン濃度上昇が、マウスの迷路実験や強制水泳試験において、抗不安薬や抗うつ薬に近い効果を示したという論文です。空腹になると「元気がでる」ということなんですね。空腹になったら、「元気を出してエサを探せ!そして生き延びろ!」と遺伝子が命令している、と解釈できますね。

次に、記憶増強作用について、こちら。

※Nature Neuroscience volume 9, pages 381–388 (2006)より「グレリンは、海馬脊髄シナプス密度および記憶能力を制御する」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16491079

これは、グレリンが、視床下部のシナプス可塑性に作用することにより、中枢神経のエネルギーバランスと成長ホルモン放出に影響していることを示す研究です。グレリンは海馬のニューロンに作用し、樹状突起脊髄シナプス形成および長期増強の促進が報告されています。これらのグレリン誘発シナプス変化は、空間学習と記憶の強化と同義であり、マウスにおけるグレリン発現遺伝子の破壊は、CA1領域における脊椎シナプスの数の減少および行動記憶試験における能力低下をもたらし、両方ともグレリン投与によって急速に好転したことが観察されています。

空腹になったら、「頭をフル回転させてエサを探せ!そして生き延びろ!」と遺伝子が命令している、と解釈できますね。

現代は飽食の時代ですから、昔の人に比べてグレリンは不足しているかもしれません。折角研究でグレリンの機能があきらかになりつつあるわけですから、これを活用しない手は無いと思います。スローガン的に言えば、「空腹を愛せ!そして脳機能を高めろ!」ということでしょうか。