酒を飲むなら・・

蒸留酒の方が醸造酒よりも低糖質と言いますね。文科省の食品成分データベースで、酒類の糖質量(炭水化物量)を再確認してみました。ちなみに、炭水化物=糖質+食物繊維です。

Screenshot of fooddb.mext.go.jp

100gあたりの炭水化物量

ウイスキー(蒸留酒)、ゼログラム
ブランデー(蒸留酒)、ゼログラム
ウォッカ(蒸留酒)、ゼログラム
焼酎(蒸留酒)、ゼログラム
ビール淡色(醸造酒)、3.1グラム
ビール黒色(醸造酒)、3.6グラム
発泡酒(醸造酒)、3.6グラム
日本酒(純米吟醸酒)、4.1グラム
白ワイン(醸造酒)、2.0グラム
赤ワイン(醸造酒)、1.5グラム
ロゼワイン(醸造酒)、4.0グラム
紹興酒(醸造酒)、5.1グラム
梅酒(醸造酒)、20.7グラム

更に、厚労省の健康日本21の提言によりますと、1日のアルコール量は20gまでが適度な飲酒量という指定があります。

https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b5.html

ということで、まとめますと、

1)蒸留酒の水割り、お湯割りなら2~3杯は大丈夫だ!

2)5%前後の発泡酒やビールは500mlが限界だ!

3)赤ワインなら2~3杯は大丈夫だ!

ということになります。良く居酒屋でやっている「飲み放題メニュー」なんていうものは論外ということになります。個別に2~3杯注文して帰ってくるということが大事なのでしょう。ほろ酔いで帰ってきましょう。

 

 


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