断食でサーチュイン遺伝子のスイッチを入れる

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NHKのBSプレミアムで断食の番組やってたんですよね。それによると、断食によってサーチュインという長寿遺伝子のスイッチが入って様々な若返り効果を得ることができるんだそうです。金沢医科大学の古家大祐先生が解説なさっておられました。

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サーチュイン遺伝子は皆持っていますが、現代社会の満ち足りた食生活を続けていると休眠状態になってほとんど働かない状態になってしまうんだそうです。それを、半日以上の断食や25パーセント程度のカロリー制限(腹七分目)をすることにより遺伝子発現のスイッチが入り活用できるようになるということです。
 
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レスベラトロールという赤ワインやメリンジョに含まれるポリフェノールでもスイッチが入る可能性があるようです。
資生堂レスベラトロール
 
番組では淡路島にある医師監修の断食道場「五色県民健康村健康道場」も紹介されていました。断食といっても水しか飲まない完全な断食ではなく、ビタミンミネラルに、3大栄養素も微妙に入っている100キロカロリー程度の特製ジュースは1日3回飲んでいるようでかなり安全性にも配慮された運用がなされているんだなと感心致しました。素人が自分でやる場合は半日程度に留めるのがおすすめということでした。
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※参考書籍、古家大祐、老けない人は腹七分め


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